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トランプ氏、新型コロナのリスクを意図的に過小評価したと自ら語る

  • トランプ氏は2月、新型ウイルスが空気を介して感染すると認識
  • ジャーナリストのウッドワード氏、トランプ氏に複数回インタビュー

トランプ米大統領は新型コロナウイルスについて公に発言する際に、その深刻さを意図的に過小評価して話していたと、ジャーナリストのボブ・ウッドワード氏に語った。パニック回避が目的だったという。

  ウッドワード氏は今月発売の著書「Rage(怒り)」の取材として、複数回にわたりトランプ氏にインタビューを行った。そのうち3月19日のインタビューで、トランプ氏は「私はいつも、大したことではないかのように振る舞いたかった。今でもそうしたい。パニックを引き起こしたくないからだ」と語った。両氏の会話を抄録した音声の一部をCNNが9日に報じた。

  2月7日のインタビューで、トランプ氏は新型コロナウイルスは空気を介して感染するとウッドワード氏に話した。当時トランプ氏は公には、季節性インフルエンザほどひどくなく、すぐに消え去ると語っていた。

  トランプ氏は「ボブ、これは空気の中を浮遊するんだ。接触感染より厄介だ」とし、「空気を吸い込むだけだ。それで感染する」と述べた。

原題:Trump Told Woodward He Intentionally Downplayed Virus Risks(抜粋)

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