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新型コロナワクチン、全人類に届けるには貨物機8000機分が必要に

世界の人口78億人全員に新型コロナウイルスのワクチンを届けるには、米ボーイングの747貨物機で8000機分の空輸が必要になる。国際航空運送協会(IATA)が試算した。

  IATAの貨物機担当責任者グリン・ヒューズ氏は9日の記者会見で、試算は新型コロナワクチンの必要接種回数が1度だけとの想定に基づいていると説明。複数回が必要になれば、その分空輸需要も拡大すると述べた。

  ヒューズ氏は「手続きは熟知しているので、必要なのは規模に合わせて空輸を増やしていくことだ」と述べた。

  IATAは航空会社や空港、世界の保健当局、製薬会社と協力し、新型コロナワクチンの供給計画をまとめている。「輸送業界にとって過去最大の挑戦だ」とヒューズ氏は語った。

原題:Airlines Plot 8,000-Jet Airlift to Distribute Covid Vaccines (1)(抜粋)

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