コンテンツにスキップする

テマセクの対中エクスポージャー、初めて対シンガポール上回る

  • 3月末時点の対中エクスポージャーは資産全体の29%
  • 対シンガポールは24%-1974年の創業後で最低

シンガポールの政府系投資会社テマセク・ホールディングスの中国資産保有が初めてシンガポール資産を上回った。アリババグループなど中国企業への投資評価額が膨らんだ。

  テマセクの年次報告書によれば、3月末時点の対中エクスポージャーは資産全体の29%。対シンガポールは24%と、1974年の同社創業後で最低となった。

テマセクの最高投資ストラテジストがブルームバーグに語る

Source: Bloomberg)

  新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、テマセクにとってシンガポール最大級の投資対象であるシンガポール・テレコム(シングテル)やDBSグループ・ホールディングスのバリュエーションが今年に入り大きく低下した。

Geo Exposure

China is No.1 Market by Underlying Assets for Temasek

Source: Temasek

Note: As of March 31

  テマセクは中国企業では中国工商銀行などにも投資している。テマセクのエクスポージャーは対北米が17%、対欧州は10%。

原題:Temasek’s China Exposure Surpasses Singapore for First Time (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE