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債券は上昇、米長期金利低下の流れ引き継ぎ買い優勢

債券相場は上昇。前日の米市場で長期金利が低下した流れを引き継ぎ、買いが優勢だった。一方、超長期金利が低下したことであすの20年債入札を順調に消化できるか不安視する声も出ている。

  • 新発30年債利回りは前日比1.5ベーシスポイント(bp)低下の0.595%、新発40年債利回りは1bp低い0.62%
  • 新発10年債利回りは1bp低い0.025%
  • 長期国債先物9月物の終値は13銭高の151円97銭。米長期金利低下を受けて取引開始から買いが優勢、一時は152円02銭まで上昇した
先物中心限月の推移

市場関係者の見方

みずほ証券の松崎涼祐マーケットアナリスト

  • 海外金利の低下を受けて先物に追随買いが入った
  • あす20年債入札を控えているにもかかわらず超長期債も強かった
  • 9月末を控え生損保など主要な買い手が買い越しており、季節的に需要が良くなる時期ではある
  • 現在の金利水準で20年債入札を迎えると多少弱い結果になる可能性も
  • 入札結果が弱くても金利が上がれば押し目買いが入り下値は限定的だろう

背景

  • 8日の米10年物国債利回り終値は先週末比4ベーシスポイント(bp)低い0.68%。時間外市場で一時0.66%まで低下
  • 日経平均株価は241円59銭(1%)安の2万3032円54銭

新発国債利回り(午後3時時点)

2年債5年債10年債20年債30年債40年債
成立せず-0.095%0.025%成立せず0.595%0.620%
前日比 --0.5bp-1.0bp --1.5bp-1.0bp
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