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南ア、4-6月GDPは年率51%減-4四半期連続でマイナス成長

南アフリカ共和国の経済は新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるための制限措置が響き、過去28年間で最長のリセッション(景気後退)に陥った。4-6月(第2四半期)の国内総生産(GDP)は予想以上に縮小した。

  南ア統計局が8日発表した4-6月GDPは前期比年率換算で51%減少した。1-3月は同1.8%減に改定された。

  4-6月の落ち込みは少なくとも1990年以降最大で、これでマイナス成長は1992年以来となる4四半期連続。ブルームバーグが調査したエコノミスト17人の予想中央値は47.2%減だった。

  4-6月GDPは前年同期比では17.1%減少し、少なくとも1994年以来の大幅な落ち込みだった。

  少なくとも第2次大戦後最長の景気後退局面にあった南ア経済は、3月27日に始まった厳格な全国的ロックダウンで厳しい打撃を被った。必須の業務提供以外で外出が許されるのは食料の購入や社会福祉手当の受け取り、医療行為を受ける場合などだけで、警察や軍が取り締まった。5月1日から経済活動は段階的に再開されたものの、恒久的な閉鎖や従業員の解雇に踏み切った企業は多い。

原題:
South African Recession Enters Fourth Quarter With 51% GDP Drop(抜粋)

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