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サウジ指導部がミスク財団の調査命じる、ムハンマド皇太子設立-FT

サウジアラビア指導部が、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子(MBS)が人材育成などを目的に設立した非営利団体「ミスク財団」の調査を命じたと英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じた。

  サウジ当局者1人が同紙に語ったところでは、サウジのためにソーシャルメディアプラットフォーム利用者の個人情報を不正に入手したとして、ツイッターの元社員2人を含む3人が昨年11月に訴追されたが、米司法省が裁判の過程でミスク財団と幹部1人に言及したとみられ、その後調査が指示された。

  FT紙によれば、ムハンマド皇太子が自らの暗殺を企てたと主張するサウジの元情報機関幹部が先月起こした民事訴訟でも、皇太子と共にミスク財団および元事務局長が被告となっている。サウジ当局によるミスク財団の調査は継続中という。

  同紙がミスク財団に取材を試みたところ、政府のメディア担当に問い合わせるよう求められ、コメントを要請したが返答は得られていない。元事務局長とも連絡が取れておらず、サウジ政府も二つの訴訟についてコメントしていない。

原題:Saudi Arabia Puts Crown Prince’s Key Charity Under Review: FT(抜粋)

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