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カリフォルニア州電力危機深刻化、熱波に続く暴風でPG&E停電警告

  • 今週実施する見通しの計画停電は50万人余りに影響も
  • 週末は多くの地域で気温が38度を超え、電力網は限界の一歩手前に

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熱波に続き暴風に見舞われつつある米カリフォルニア州で、電力危機がさらに深刻化する恐れがある。公益事業持ち株会社PG&Eは送電線が原因となる森林火災を防ぐため計画停電を今週実施する見通しを示した。50万人余りが影響を受ける可能性がある。

  猛暑が和らぐにつれ、太平洋側から吹き込む風がさらなる火災をもたらす恐れがある。PG&Eはシエラ地域とノースベイにある22郡の一部で7日遅くから9日までの計画停電の可能性を警告した。影響は約17万2000の家庭・企業に及び得るという。

  昨年1月に連邦破産法11条の適用を申請したPG&Eは、同社設備が深刻な山火事を引き起こしたとして提起された訴訟で和解し、今年7月に更生手続きを終えた。

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消火活動に当たる消防士(9月7日、カリフォルニア州カスケーダルウッズ)

  カリフォルニア州は5、6両日の計画停電を辛うじて回避した。州内の多くの地域で気温がセ氏38度を超え、電力網は限界の一歩手前だった。

原題:California Power Crisis Worsens With PG&E Ordering Outages
(抜粋)

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