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スペイン首相、カイシャバンクとバンキアの合併を支持する姿勢

スペインのサンチェス首相は7日、カイシャバンクとバンキアの合併を支持する姿勢を示した。

  公共放送TVEとのインタビューで、「実現すれば、合併後の銀行はカタルーニャ、マドリード、バレンシアおよびバレアレス諸島で大きな存在となる」と指摘。合併の可能性が報じられて以降、バンキア株は上昇しており、 「この取引にはビジネス・ロジックがあるようだ」と語った。

カイシャバンクとバンキアが合併協議、成立ならスペイン最大手銀行に

  スペイン政府は2012年、国内金融システムの崩壊を防ぐためバンキアに公的資金を注入。現在は同行株の62%を保有し、その処分が課題となっている。

  カイシャバンクとバンキアはコメントを控えた。

  合併が成立した場合、重複する支店の閉鎖と人員削減により年間4億5000万ユーロ(約560億円)以上のコスト節減、および80億ユーロ近い負ののれんが生じ得るとブルームバーグインテリジェンスは分析している。

原題:Spain Premier Backs State-Owned Bankia Merger With Caixabank (2)Spanish PM Sees Positive Aspects to a Bankia-Caixabank Deal(抜粋)

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