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JPモルガン、投資銀バンカーの出勤割合を2倍に引き上げ

更新日時
  • NYとロンドンのバンカーの5割がオフィスに復帰へ
  • シティやドイツ銀もロンドンのオフィス復帰を進める計画-関係者

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米銀JPモルガン・チェースは、ニューヨークとロンドンを拠点とする投資銀行部門バンカーについてオフィス勤務の割合を2倍に引き上げる。

  事情に詳しい関係者によると、これまでは同部門バンカーで1日にオフィスに出勤するのは全体の25%だったが、これを50%とするようJPモルガンは従業員に要請した。バンカーは1週間ごとにオフィスと自宅で交代勤務することになると、内部の従業員に関する話だとして匿名を要請した関係者が語った。

  オフィス勤務の増加はロンドンでは7日から、ニューヨークでは8日から実施されるという。関係者によると、セールス・トレーディング担当者はすでに半分以上がロンドンのオフィスに出社している。この詳細は先に、ファイナンシャル・ニュース(FN)が報じていた。

  他行も従業員のオフィス復帰計画を立て始めている。

  シティグループの欧州市場担当責任者レオナルド・アルディーニ氏は先週、従業員とのオンライン会合で、セールス・トレーディング担当者を中心により多くの従業員を7日からロンドンの金融街カナリーワーフのオフィスに戻す計画の概略を示したと、事情に詳しい関係者が述べた。現時点でセールス・トレーディング担当者のうちオフィスに出勤しているのは約20%にすぎないと、関係者の1人は語った。

  FNによると、ドイツ銀行もロンドン従業員の約2割に出勤するよう要請した。従来は1割としていた。同行の投資銀行部門バンカーでオフィスに復帰している割合ははるかに多いという。

  JPモルガンとシティ、ドイツ銀の担当者はコメントを控えた。

原題:JPMorgan Doubles Investment Banker Presence in Offices (1)(抜粋)

(ドイツ銀を追加して更新します)
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