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【ロンドン外為】ポンド下落、「合意なきEU離脱」シナリオ再び戻る

7日のロンドン外国為替市場では、ポンドがドルに対して下落。ジョンソン英首相が欧州連合(EU)と通商合意に至る可能性を後退させたことが嫌気されている。

  ポンドはドルに対して1%安の1.3145ドルまで下落。ジョンソン氏はEUに対し、EU離脱の中核的な原則と自身が見なす分野で妥協するくらいなら交渉決裂で構わないと伝える用意がある。

  クレディ・アグリコルのG10外為戦略責任者バレンティン・マリノフ氏は「ポンドの下落は、痛ましい調整のほんの始まりでしかないように思われる」と述べた。同氏は合意なきEU離脱なら1.20ドルまで下落すると予想する。

  今後6カ月先までのポンドのボラティリティーに対するヘッジコストは、少なくとも7月以来の高水準に達した。

Sterling falls from recent highs with Johnson warning of a no-deal exit
Signs grow that cable is about to enter pullback mode

原題:
British Pound Plummets After Specter of a No-Deal Brexit Returns(抜粋)

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