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米国株は「3日間ルール」で一段安の可能性-ファンドストラット

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米国株の急落は過去のデータを参考にするなら、少なくともあと1日続く可能性があるとファンドストラット・グローバル・アドバイザーズは指摘する。

  S&P500種株価指数は過去2営業日で4.3%下落したが、新型コロナウイルス感染を巡る不安が強まった3月の安値からは依然として53%高い。ハイテク株の比重が大きいナスダック100指数は3日と4日に計6%強下落した。こうした大幅安と、レーバーデーの祝日に伴う3連休を考慮すると、一段の相場下落のリスクがあるとテクニカルストラテジストのロバート・スライマー氏はみる。

  スライマー氏はリポートで、「相場急落はパニック売りが落ち着くまで少なくとも3日間続くことが多い」と述べ、こうした 「3日間ルール」が作用する状況になっても驚きではないとコメントした。

  ナスダック100指数先物はアジア時間7日早朝の取引で一時2.1%下落した。

U.S. stocks suffered Thursday and Friday after a massive runup

  米株式相場は猛烈な上昇とボラティリティー上昇とが同時進行し、少数の大型株のアウトパフォームとオプション売買の異例の増加が際立っていたが、突如として続落した。これについて一部ストラテジストは、長期的な下落よりも泡の除去にすぎないとみるが、ファンドストラットは最近の下げについて健全な値固めとの見方を維持しているとスライマー氏はコメントした。

The Nasdaq 100 bounced from near its 50-day moving average Friday

原題:
U.S. Stocks Could Fall Further With ‘Three-Day Rule’ in Play(抜粋)

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