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クレディ・スイス、幹部以外の複数の行員も内偵か-スイス紙

  • 米国とアジアの元行員を監視-ゾンタークスツァイトゥング紙
  • クレディ・スイスは行員の監視は同行のカルチャーではないと説明

クレディ・スイス・グループは、元スターバンカーのイクバル・カーン氏や元人事部門責任者以外の複数の行員に対しても内偵を行っていた可能性がある。事情に詳しい関係者の話や、同行の活動に対する金融市場監督機関FINMAの調査を基にスイス紙ゾンタークスツァイトゥングが報じた。

  同紙が関係者や内部報告を引用して伝えたところによると、クレディ・スイスは米国とアジアの元行員それぞれ1人を監視の対象とし、こうした活動があった疑惑をFINMAは認識している。内偵されていたとされる行員は上級管理職ではなかったという。

スイス金融当局、クレディ・スイスに対する法執行手続きを開始

  クレディ・スイスの広報担当者は6日にブルームバーグに対し、FINMAの法執行手続きが進行中のため、この問題についてコメントできないと説明。同行がFINMAに全面的に協力する方針であり、「行員の監視はクレディ・スイスのカルチャーではない」という以前の声明に言及した。

  FINMAの報道官は手続きが進行中であることを理由にコメントを控えた。

原題:
Credit Suisse May Have Spied on More Staff, Swiss Newspaper Says(抜粋)

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