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アマゾン、シアトル郊外ベルビューで追加増員へ-第2本社並み規模に

アマゾン・ドット・コムは本社所在地シアトルに近いワシントン州ベルビューの拠点を約2万5000人にまで増員する計画だ。2月に1万5000人規模に拡大する計画を発表したが、4日付のブログ投稿で、新たなリース契約とオフィスタワー開発を通じて人員がさらに1万人増える見通しを明らかにした。

  ベルビューはシアトルからワシントン湖をはさんだ対岸に位置する。シアトル市議会が大企業に新税を課したことをきっかけに、アマゾンとシアトル市の関係は悪化していた。同社は先月、シアトル地域の従業員に勤務地として地域内のどの都市を希望するか尋ねるアンケート調査を実施し、シアトル外での拠点拡大を図る兆しを見せていた。

  アマゾンの4日発表によると、同社は投資・不動産会社バルカンが開発している「555タワー」と「ウェストメイン」のオフィススペース計200万平方フィート(約18万5800平方メートル)につき、リース契約を結んだ。アマゾンはベルビューで2025年完成予定の自社ビル開発にも着手している。

  現在の同社従業員数はベルビューが3000人、シアトルが約5万人。

  アマゾンはバージニア州北部に第2本社を設置し、2030年までに2万5000人を新規に採用する計画だが、ベルビュー拠点はそれとほぼ同規模になる見通し。

原題:
Amazon to Have as Many Workers in Seattle Suburb As Virginia HQ2(抜粋)

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