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延期東京五輪の新型コロナ対策、政府が年内めどに中間整理-調整会議

政府は、来年7月に延期となった東京五輪・パラリンピック競技大会について、新型コロナウイルス対応の中間整理を年内をめどに実施する。

  各省庁や東京都、大会組織委員会などで構成する新型コロナウイルス感染症対策調整会議が4日、首相官邸で初会合を開き方針を示した。五輪推進本部事務局の総括調整統括官、藤原章夫氏によると、参加委員からは、アスリートの国内での行動管理のほか、入国後に発症した場合の対応、国内外の医療体制などについて議論する必要があるなど検討事項が提示された。

  また、アスリートの行動規範についても、国際オリンピック委員会(IOC)や国際パラリンピック委員会(IPC)と協力して検討する必要があるとの意見が出た。

  2回目の会議ではアスリートの入国管理や輸送等について議論する見通し。年内の計5回の会議で、選手村や競技会場での感染対策、大会関係者や観客の感染対策などを検討し、年内をめどに中間整理を実施する予定。

  藤原統括官は、アスリートのコンディション維持の観点から、入国後2週間の隔離措置の免除について課題を含めて議論の必要はあると考えているとし、最終取りまとめ時期がいつなのかについては、感染状況も刻々と変わっていることから未定として明言を避けた。

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