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1MDB問題でゴールドマンの公訴取り下げ-マレーシア裁判所

更新日時
  • 39億ドル支払いで問題決着させる合意の実行で重要なステップ
  • 現職および元ディレクター17人の刑事責任追及もやめる

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マレーシアの政府系投資会社1マレーシア・デベロップメント(1MDB)を巡る資金不正流用問題で、同国は米ゴールドマン・サックス・グループ子会社の公訴を取り下げた。4日にクアラルンプールの裁判所で手続きが行われたもので、ゴールドマンが39億ドル(約4100億円)支払いでこの問題を決着させる合意の実行で重要なステップとなる。

  事情に詳しい複数の関係者によると、マレーシアの検察当局はゴールドマンの現職および元ディレクター17人の刑事責任の追及をやめる。情報の非公開を理由に匿名を条件に語った。同行とマレーシア当局の和解合意に従い、ティム・ライスナー元東南アジア担当会長とその部下だったロジャー・ウン元バンカーはこれに含まれない

  ゴールドマンは金融危機以降で最大のスキャンダルの決着に向けて取り組んでいる。1MDB問題では米司法省とも和解協議している。

ゴールドマン、1MDB問題の決着でマレーシアと最終合意

原題:Goldman’s 1MDB Charges Dropped by Malaysia After Settlement (3)(抜粋)

(第2段落に情報を追加して更新します)
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