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Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg
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アップル、iPhoneのデータ追跡機能変更を来年初めまで先送り

  • 変更で広告事業が打撃を受けるとフェイスブックやアプリ業者が警告
  • 「アプリ業者に必要な変更を行う時間を与えたい」とアップル
Apple Worldwide Developers Conference Holds Event Virtually
Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

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アップルは今後公開する新基本ソフト「iOS14」での一部機能変更を先送りする。この変更を巡ってはフェイスブックや他のアプリ業者が広告事業で打撃を受けると警告していた。

  先送りとなる機能はアプリによる広告目的でのデータ追跡にユーザーが明確な許可を与えることを義務付けるもので、6月に発表された。iOS14のリリースに合わせて今秋実施される予定だったが、アップルは3日、来年初めまで延期すると発表。「アプリ開発業者に必要な変更を行う時間を与えたい」と電子メールで説明した。

フェイスブック、アップルの「iOS14」導入で広告事業が大打撃か

  フェイスブックとアップルの間の論争で現在焦点となっているのは各端末に割り当てられる広告識別子(IDFA)だ。アプリ業者はこれまでIDFAを使って広告ターゲットの設定や異なる端末での広告効果追跡を実施してきた。

  アップルは年内に詳細を公表するとしている。

原題:
Apple Delays IPhone Tracking Changes That Rattled Facebook (2)(抜粋)

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