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シカゴ連銀総裁、財政政策による大規模な追加支援の必要性を強調

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米シカゴ連銀のエバンス総裁は、米経済回復の道筋は「財政政策による大規模な追加支援を受けられるかどうかに、極めて大きく左右される」と述べた。

  インディアナ州のレークショア商工会議所が3日に主催したバーチャル形式のイベントで、エバンス総裁は「党利党略の政治が、財政による追加の支援策を危機にさらしている」と批判。「行動の欠如または不足は、現在の経済情勢に極めて大きな下振れリスクとなる」と述べた。

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  エバンス総裁は、追加景気対策で合意できると仮定しても経済の先行きはすぐには明るくならないと予想。新型コロナウイルスのワクチンが利用可能になるまでは、全米各地で断続的に感染が拡大し、消費を鈍らせると示唆した。

  総裁は「ウイルスのコントロールが着実に進展し、財政による追加支援が行われたとしても、経済が打撃から回復するにはある程度の時間がかかるだろう」とし、失業率は2022年末になっても5ー5.5%のレンジにとどまると予想した。

原題:Fed’s Evans Says Substantial Additional Fiscal Support Critical(抜粋)

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