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5年で最もホットな日本市場のテクIPO、リテール投資熱を示す

人工知能(AI)技術に特化したあまり知られていない会社の株価が先月日本市場に上場して以来、7倍強に値上がりした。個人投資家のテクノロジー株投資熱が浮き彫りになる。

  AIを使って写真やビデオを分析する技術を手掛けるニューラルポケットは上場後最初の8営業日に622%上昇した。ブルームバーグのデータによれば、日本市場で新規上場したテクノロジー株として2015年以来の好パフォーマンスとなる。その後さらに上昇し現在の時価総額は1000億円を超えている。

  8営業日での上昇率は6月に上場した画像認識ソフト開発のフィーチャを若干、上回った。

  ニューラルポケットの値上がりは新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で在宅勤務などが増える中で活発になった日本の個人投資家の活動に支えられていると、松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストが指摘する。

  窪田氏はニューラルポケットについて、「個人投資家の中で非常に人気が高まっている。やはり事業の内容がAIエンジニアリングに関わっているという点で、非常に成長期待がある」と話した。

Hottest Tech IPOs

Source: Bloomberg, Tokyo Stock Exchange

Note: Performance is based on eight trading days following listing

原題:
Japan’s Hottest Tech IPO in 5 Years Shows Retail Trading Fever(抜粋)

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