コンテンツにスキップする

新型コロナ、東京都は最高警戒レベル維持-新規感染は211人

更新日時
  • 補正予算案3413億円を都議会提出へ、都債を発行-小池都知事
  • 40代の重症患者2人は糖尿病-都医師会・猪口副会長

1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。

東京都は3日午後、専門家が新型コロナウイルスの感染状況や医療提供体制を分析・評価するモニタリング会議を開いた。感染状況の警戒レベルについて、4段階のうち最も深刻な「感染が拡大していると思われる」の判断を維持するとともに、医療提供体制については、4段階のうち2番目に深刻な「体制強化が必要」との判断を据え置いた。

  小池百合子知事はその後開いた対策本部会議で、新型コロナ対策として新たに3413億円の補正予算案を都議会に提出することを明らかにした。財源には都債も含むが、「都財政が揺らぐものではない」と記者団に語った。

  一方、新たに判明した新型コロナウイルス感染者は211人だった。1日当たりの新規感染者数が200人を上回るのは5日ぶり。都内で治療中の重症者は27人で、前日と比べ2人減少した。

  都内の新規感染者数は8月24日に95人と7月8日以来47日ぶりに100人を下回った。25日は182人だったが、26日から29日は4日連続で200人超となった。30日は148人、31日は100人、9月1日は170人、2日は141人だった。

  東京都医師会の猪口正孝副会長はモニタリング会議で、新規感染者数は減少傾向にあるものの、「再増加に厳重警戒が必要だ」と述べた。都内で治療中の重症患者のうち40代の2人については糖尿病を患っていると報告した。

(新規感染者数などを追加し、更新しました)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE