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米政府債務、21会計年度にはGDP比100%超に拡大へ-議会予算局

  • 21年度の政府債務残高見通し21.9兆ドル、30年度には33.5兆ドルに
  • 20年度の財政赤字予測、過去最大の3.3兆ドル-コロナ対策で膨らむ

米議会予算局(CBO)は2日、2020会計年度(19年10月-20年9月)の連邦財政赤字が過去最大の3兆3000億ドル(約350兆円)になるとの予測を明らかにした。新型コロナウイルス対応の大型経済対策に伴うものだが、4月時点の予測(3億7000万ドル)からは下方修正された。

  連邦政府債務残高は21年度には21兆9000億ドルに達すると予測。国内総生産(GDP)比では104.4%となり、20年度の同98.2%から拡大するとの見通しを示した。30年度末時点の政府債務は同109%の33兆5000億ドルに増えるとしている。3月時点の予測は同98%だった。

  20年度の財政赤字はGDP比16%の見通しで、19年度実績の4.6%から拡大し、第2次世界大戦以来の大きさとなる。

原題:CBO Sees U.S. Federal Debt Exceeding Size of Economy in 2021(抜粋)

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