コンテンツにスキップする

テスラ3営業日で18%超下落、調整入り-希薄化懸念や大株主保有縮小

更新日時

1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。

米電気自動車(EV)メーカー、テスラの株価が、3日の米株市場で一時約10%急落し、9%安で取引を終えた。株式分割後最初の取引となった8月31日の終値(498.32ドル)からの下落率は18%を超え、調整局面入りした。

  テスラ株の3営業日の下落率は3月半ば以降で最も大きい。この日は高値で推移していたテクノロジー銘柄が幅広く売られ、ナスダック100指数は3月以来の大幅安となった。

  テスラは金融機関に普通株を随時直接割り当て、市場で売却する計画を1日に公表したが、新たな株式の供給は希薄化につながる可能性がある。翌日には外部大株主の英資産運用会社ベイリー・ギフォードが、テスラ株の保有を縮小したことも明らかになった。

  4-6月(第2四半期)決算の好調でS&P500種株価指数の構成銘柄に採用されるとの観測が高まったことも好感され、8月末時点でテスラ株は年初来で500%近い驚異的ペースで値上がりしていた。

Tesla shares are down nearly 17% from their most recent peak

原題:Tesla’s 3-Day Correction Approaches Bear Market as Rally Pauses(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE