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中国郵政の生保部門、投資家から約2300億円調達目指す-関係者

  • 中国は民間投資家の呼び込み促す-国有企業の効率性改善などで
  • 中郵人寿保険が資金調達でアドバイザーと協力-投資家候補に打診

中国郵政集団の生命保険部門が投資家から約150億元(約2300億円)を調達することを目指している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。株主構造を広げることが目的だという。

  非公開情報だとして匿名を条件に話した関係者によると、生保部門の中郵人寿保険は今回の調達案件でアドバイザーと協力し、投資家候補に打診している。簿価を下回らない評価を探っているという。年次報告書によると、昨年末時点の資産は1924億元。

  中国は国有企業の効率性向上と競争力の底上げに向けた「混合所有制」改革で、民間投資家の呼び込みを国有各社に促している。中国郵政集団は昨年10月に中郵人寿など子会社で所有制改革を加速すると表明していた。

  関係者によれば、投資家候補との協議は続いており、資金調達計画はなお変わる可能性もある。中郵人寿と中国郵政集団に電話と電子メールでコメントを求めたが、返答はなかった。

原題:
China Post Life Is Said to Seek $2.2 Billion in Stake Sale(抜粋)

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