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ケネディ家御曹司、進歩派支持の現職に敗北-民主党の上院予備選

  • マーキー議員、オカシオコルテス氏らの支持取り付けて勝利
  • マサチューセッツ州でのケネディ一族の敗退は初めて

1日に米マサチューセッツ州の民主党上院予備選が行われ、現職のエド・マーキー上院議員がジョー・ケネディ下院議員に勝利した。党の進歩派の支持を取り付けることにより、ケネディ一族の御曹司を破った。

  マサチューセッツ州の政治レースでケネディ家のメンバーが敗れたのは初めて。ケネディ議員はマーキー氏よりもマイノリティーや労働者クラスの有権者から多くの支持を得ていたが、より裕福で教育水準の高い白人や若いリベラル層を引き付けるのに苦戦。投票前の数日間は世論調査で後れを取っていた。

  半分余りの地区で開票報告があった時点で、マーキー氏の得票率は54%、ケネディ氏は46%。民主党支持者の多い同州でマーキー氏が11月の本選で勝利するのはほぼ確実と見られている。

  ケネディ議員(39)は故ロバート・ケネディ氏の孫で、2019年秋に上院予備選への出馬を表明。マーキー氏は当初、世論調査でケネディ氏に引き離されていたが、リベラル派として積極的なキャンペーンを展開し、進歩派のオカシオコルテス下院議員などから支持を確保した。

  ケネディ氏は同州で支持者に対し、マーキー氏に電話して敗北を認めたことを明らかにした。

Senator Markey Holds Get-Out-The-Early-Vote Rallies

エド・マーキー上院議員(8月27日)

写真家:スコットアイゼン/ブルームバーグ

原題:Ocasio-Cortez Backed Markey Beats Pelosi-Pick Kennedy in Primary(抜粋)

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