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日本株は反発、米経済指標と緩和示唆で景気期待-半導体や通信高い

更新日時
  • 米ISM製造業景況指数、18年以来の高水準-新規受注が大幅上昇
  • ブレイナードFRB理事、米経済に財政・金融政策から支援必要

2日の東京株式相場は反発。堅調な米経済指標や米金融政策当局者から緩和的な発言があったことで景気回復への期待が高まり、半導体などの輸出関連、情報・通信、小売りなどが買われた。

  • TOPIXの終値は前日比7.59ポイント(0.5%)高の1623.40
  • 日経平均株価は109円08銭(0.5%)高の2万3247円15銭

<きょうのポイント>

  さわかみ投信の草刈貴弘最高投資責任者(CIO)は「FRB理事のハト派的な発言やドル安などで日本株は上昇はしているが、材料が乏しく、業種よりも個別銘柄で選ばれている」と指摘。「アップル関連で村田製作所など分かりやすい銘柄や上がりそうという観測で先回りして買われていたり、任天堂などは買いが買いを呼んで上昇している」と話した。

  T&Dアセットマネジメントの浪岡宏ストラテジストは「ISM製造業指数は新規受注が高い水準で新規輸出受注も堅調、在庫は減少しており今後米国における生産活動は活発化する期待がある」と述べた。また「FRBのブレイナード理事は緩和的な発言をしており、米国への景気回復期待は強まり日本株にとって追い風」と指摘した。

  • 東証33業種では電機、海運、その他製品、その他金融、水産・農林が上昇
  • 鉱業、保険、石油・石炭製品、輸送用機器、空運は下落
TOPIXの推移
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