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【欧州市況】4日続落、6月半ば以降で最長の連続安-イタリア債上昇

1日の欧州株は4日続落、ここ約3カ月で最長の連続安となった。消費者需要の減退や新型コロナウイルスのリスクで旅行業界に対する懸念が高まり、旅行株が下落した。

  ストックス欧州600指数は0.4%安。一時は0.8%上昇する場面もあった。英国のFTSE100指数は下落。英ポンドの上昇が響いた。同指数はポンドとは逆相関の関係にある。

  英トレインラインは1カ月ぶりの大幅安。同社のクレア・ギルマーティン最高経営責任者(CEO)が株を手放したことが嫌気された。ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)親会社インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)も安い。JPモルガン・チェースが株式投資判断を「ニュートラル」に引き下げた。

European stocks are lagging behind the U.S. market

  欧州債市場ではイタリア債が取引終了にかけて上値を伸ばし、薄商いだった前日の下げを埋めた。ドイツ債は小幅高。朝方発表された8月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことに反応した。ドイツ初のグリーンボンドの発行に注目が集まっている。

  コメルツ銀行は今週、グリーンボンドの発行規模を60億-70億ユーロと予想した。償還期限は10年となっている。

  ドイツ10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下げてマイナス0.41%、フランス10年債利回りは2bp下げてマイナス0.11%、イタリア10年債利回りは5bp下げて1.04%。

原題: Italian Bonds Climb as Global Stocks Bounce: End of Day Curves(抜粋) 

European Stocks Decline in Longest Losing Streak Since Mid-June(抜粋)

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