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【欧州市況】株は下落、月間ではプラス-英国休場で薄商い

31日の欧州株式相場は下落。英市場が休場のため、薄い商いで8月最後の取引を終えた。

  ストックス欧州600指数は一時、0.7%上昇していたが下げに転じ、0.6%下落で終了。月間では2.9%上昇と、2009年の金融危機より後では最も堅調な8月となった。新型コロナウイルスのワクチン開発に関するニュースや、各国政府がロックダウン(都市封鎖)再開を否定したことが好感された。

  セクター別では、公益が特に堅調な1日となった。フランスの公益事業スエズは一時20%急伸。同業ヴェオリア・エンバイロメントはスエズの株式29.9%を29億ユーロ(約3650億円)で取得する案を提示した。

  欧州債市場では薄商いの中でイタリア債が下落。中核国の国債が小幅に下げたが、ドイツ10年債利回りの上昇はマイナス0.38%前後で頭打ちとなった。

  周辺国の国債ではイタリアが特に下落。株式市場ではユーロ・ストックス50が下落に転じた。

  ドイツ10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%) 上昇のマイナス0.40%。フランス10年債利回りは1bp上昇のマイナス0.10%。イタリア10年債利回りは5bp上げて1.10%。

原題:European Equities End Strong August With Decline(抜粋)

Italy Bonds Fall as Stocks Reverse Early Gain; End of Day Curves(抜粋)

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