コンテンツにスキップする

FOMCの金利ガイダンス変更、緊急な必要性はない-カシュカリ総裁

ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、米金融政策の引き締め転換は当分ないと投資家がすでに理解しているため、ゼロ付近の政策金利を維持する期間をこれまで以上に明確に示唆する緊急性はないと述べた。

  「低金利は長期にわたって続くというのが市場の見方だ。従って市場の見方を変えるためにフォワードガイダンスを現時点で変更しなくてはならないとの、極めて強い圧力はない」とカシュカリ総裁は発言。26日に収録されたインタビューは、ブルームバーグのポッドキャストで31日に報じられた。

  「米連邦公開市場委員会(FOMC)はこれまですでに、見通しを導くことに成功していると思う」とカシュカリ氏。「従って、この作業は実現するだろうし、もっと正式な形式で経済状況ベースのフォワードガイダンスが採用されることになるだろうが、委員会はまだその結論に達していない。ただ私は、いずれはそうなると考えている」と述べた。

関連記事

米金融当局者、9月に金利ガイダンス変更する可能性低い

FRB議長、より柔軟にインフレ対応-オーバーシュートを容認 (2)

Federal Reserve Bank of Minneapolis President Neel Kashkari Speaks At NABE Conference

ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁

撮影: Andrew Harrer/Bloomberg

原題:Kashkari Says There’s No Urgency for Fed to Update Rate Guidance(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE