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中印が国境係争地で衝突-両国政府は意思疎通と中国外務省

更新日時
  • 31日のインド株は軟調-インド・ルピーも値下がり
  • 中国人民解放軍が29日遅くに「挑発的な軍事的動き」-インド国防省

インド軍と中国人民解放軍がヒマラヤの国境係争地で衝突した。インド国防省は31日、中国人民解放軍が29日遅く「挑発的な軍事的動き」を行ったと声明で発表した。

  同省の発表を受け、31日のインド株は軟調。一時大きく上げていたS&P・BSEセンセックスは下落に転じ、インド・ルピーも対ドルで下げている。

  中国外務省の趙立堅報道官は北京で同日開いた定例記者会見で、中国政府はこの問題についてインド政府と密接な意思疎通をしていると述べ、人民解放軍の部隊は実効支配線を常に厳格に守っていると主張した。

  インド軍と人民解放軍は6月15日に衝突し、ここ40年で最悪の事態となった。この時はインド軍の兵士20人が死亡したほか、中国側にも人数は不明だが犠牲者が出た。

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原題:India and Chinese Troops Clash on Disputed Himalayan Border (2)

(中国外務省の記者会見を3段目に追加して更新します)
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