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コロナワクチンの審査は透明性持って実施-米FDA長官

  • ワクチンについてはデータに基づいて決定下す
  • ハーンFDA長官がブルームバーグとのインタビューで語る

米食品医薬品局(FDA)のハーン長官は30日、新型コロナウイルスのワクチン候補に関する審査は国民に対して透明性のある形で実施し、FDAによる承認はデータのみに基づいて下されると説明した。

  ハーン長官はブルームバーグ・ニュースとの電話インタビューで、FDAがワクチン使用をどのような形で認めるかについて質問に答えた。限られたデータに基づく限定的なグループを対象とする緊急使用許可(EUA)を付与するか、より幅広い使用につながり得る承認を与えるかどうかだ。

  同長官は「ワクチンの許可あるいは承認でわれわれがどのメカニズムを使うかについて、あらかじめ判断は下さないとずっと述べてきた」と指摘。「ワクチンに関してどのような決定を下すかは、データに基づいて決まる」と語った。

President Trump Holds News Conference

米食品医薬品局(FDA)のハーン長官

写真家:Stefani Reynolds / Bloomberg

  ハーン氏はFDAがまだ試験結果を見ていないため、判断は下されていないと説明。「私は水晶玉を持っていない。どのようなデータとなるか分からない」と述べた。

  同氏はさらに、審査するワクチンのデータを可能な限り多く共有する方針を示した。

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原題:
FDA Chief Promises Transparency for Covid-19 Vaccine Review (2)(抜粋)

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