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米消費者マインド、8月後半に小幅改善-経済見通し上向く

更新日時

8月の米ミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は経済見通しの改善を反映し、速報値から小幅に上方修正された。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の水準は、なおも大きく下回っている。

キーポイント
  • ミシガン大消費者マインド指数(確定値)は74.1
    • 速報値の72.8から上方修正
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は72.8
    • 前月は72.5
  • 現況指数は0.1ポイント上昇し82.9-速報値は82.5
  • 期待指数は2.6ポイント上昇し68.5

インサイト

  • 指数の改善は消費者がまだいくらか景気回復に期待をかけていることを示すが、その期待の度合いは「6カ月前の半分程度」でしかなく、指数は依然コロナ前の水準を大きく下回る
  • ミシガン大学消費者調査部長のリチャード・カーティン氏:
    • 「個人消費は4-6月(第2四半期)の底から力強く伸びると見通せるが、失業者や中小企業が直面している困難を軽減できるような追加支出措置や、州・自治体への支援がなければ、回復は大幅に減速するだろう」

詳細

  • 回答者の1年先のインフレ期待は3.1%にやや上昇。物価上昇に対する中・低所得層の懸念が増したことを反映
  • 支持政党によるセンチメントの差は8月に拡大。センチメントは共和党支持者の間で4.1ポイント、民主党支持者の間で1.5ポイントそれぞれ上昇し、その差は41ポイントに広がった
  • 調査は7月29日から8月24日まで(速報値は8月12日まで)実施
  • 統計の詳細は表をご覧ください  

原題:U.S. Consumer Sentiment Edged Up in Late August on Economy Views(抜粋)

(統計の詳細を追加します)
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