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ニュージーランド、危機管理計画を発動-株式市場へのサイバー攻撃で

  • 「政府としてこの問題に極めて真剣に対処している」-財務相
  • NZ株式市場は25日以降、4日連続で取引停止を強いられた

ニュージーランド(NZ)は海外からサイバー攻撃を受けている国内の株式市場を守るため、安全保障に関する危機管理計画を発動した。情報機関などを動員して対応に当たる。

  ロバートソン財務相は28日、「政府としてこの問題に極めて真剣に対処している」と述べ、サイバー攻撃の脅威に対し省庁間で協力を進めると表明した。

ニュージーランド証取、4日連続で取引停止-海外からのサイバー攻撃

New Zealand’s Finance Minister Grant Robertson Urges Banks to Pass on Any Rate Cuts

ロバートソン財務相

  ニュージーランドの2040億NZドル(約14兆5000億円)規模の株式市場は25日以降、妨害攻撃の標的となり、取引停止を強いられ、28日まで4日連続で混乱が続いた。

  危機管理計画は、ニュージーランドの国益および国際的な評判に脅威を及ぼす危機に対応するために発動される。

  ニュージーランド証取は28日、現地時間午前10時(日本時間同7時)に取引を開始できなかった。取引がようやく始まったのは3時間遅れの午後1時だった。

原題:New Zealand Deploys Spy Agency as Stock Market Hit by Hackers(抜粋)

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