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マスク氏、テスラ工場を標的にしたサイバー攻撃未遂あった

  • 従業員の協力でロシア人男性による攻撃を阻止とニュースサイト
  • 報告を受けたテスラがFBIに通報、男は既に逮捕・訴追された

米電気自動車メーカー、テスラを率いるイーロン・マスク氏は27日、ネバダ州の同社工場がサイバー攻撃の標的となったものの、企ては阻止されたと明らかにした。

  テスラ専門のニュースサイトであるテスララティが、リノのギガファクトリーの従業員1人の協力で米連邦捜査局(FBI)がロシア人男性による攻撃を阻んだと報じたことを受け、マスク氏は「深刻な攻撃だった」とツイートした。この男は22日に逮捕され、コンピューター詐欺・不正利用防止法(CFAA)違反容疑で訴追された。

  米司法省は25日の声明で、エゴール・イーゴレビッチ・クリュチコフ容疑者(27)がある企業の従業員1人を雇い、その企業のコンピューターシステムにマルウエアを植え込もうとしたと発表した。企業名は明らかにしていない。

  テスララティが27日報じたところでは、クリュチコフ容疑者が接触したテスラ従業員はロシア語を話し、社内のコンピューターネットワークにアクセスできた。この従業員から報告を受けたテスラがFBIに通報したという。

  同社にコメントを求めたが、今のところ返答はない。

原題:
Musk Confirms Tesla Factory Was Target of Thwarted Cyberattack(抜粋)

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