コンテンツにスキップする

TikTokのメイヤーCEOが27日に辞任、米との対立受け-FT紙

更新日時
  • 過去数カ月の政治力学が今後の見通しを著しく変化させたと広報担当
  • ゼネラルマネジャーのバネッサ・パパス氏が暫定CEOに就くとFT

北京字節跳動科技(バイトダンス)が運営する短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」のケビン・メイヤー最高経営責任者(CEO)が辞任した。ティックトックの米国事業売却か、米国内での禁止を目指すトランプ政権からの圧力を受け、就任後わずか数カ月で職を退いた。

  同社の広報担当者によれば、メイヤー氏は内部文書で社員らに決定を伝えた。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が先に報じたところでは、ティックトックのゼネラルマネジャー、バネッサ・パパス氏が暫定CEOに就く。

  同社の広報担当は「過去数カ月の政治力学がケビン(メイヤー氏)の役職の今後の見通しを著しく変化させた状況を理解し、その決定を全面的に尊重する」とコメントを発表した。

  トランプ大統領は14日、国家安全保障への脅威を理由にティックトックの米国事業を90日以内に売却するよう命じた。米マイクロソフトが買収に向け交渉し、オラクルも関心を示している。バイトダンスはこれに対し、ティックトックに関連する取引を禁じる大統領令の無効を求め、ロサンゼルスの連邦地裁に24日提訴した。

原題:TikTok Chief Quits as Trump Administration Plans Ban、TikTok CEO Kevin Mayer Quits After Trump Threatens App: FT(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE