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Photographer: Gabby Jones/Bloomberg
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フェイスブック、アップルの「iOS14」導入で広告事業が大打撃か

  • 自社アプリを通じた利用者ごとの端末データ収集をやめる-FB
  • 「オーディエンス・ネットワーク」の売上高、最大50%減少も
Facebook Inc. signage is displayed on an Apple Inc. iPhone in an arranged photograph taken in the Brooklyn Borough of New York, U.S., on Sunday, Jan. 26, 2020. Facebook Inc. is scheduled to release earnings figures on January 29.
Photographer: Gabby Jones/Bloomberg

フェイスブックは26日、米アップルが近く導入する新基本ソフト「iOS14」の搭載端末からは、自社のアプリを通じた利用者ごとの端末データ収集をやめると明らかにした。これにより、「オーディエンス・ネットワーク」と呼ばれる開発者向け広告プラットフォームを含む同社のターゲット広告事業には大打撃が予想される。

  アップルは6月の開発者向け会議(WWDC)でiOS14への移行を発表。その一環で、各端末に割り当てられた広告識別子(IDFA)も変更される。 フェイスブックを含むアプリ開発者はこれまでIDFAを使って、広告のターゲット設定や効果の測定を行ってきた。

  iOS14が導入されると、開発者はIDFAの情報を収集する前にユーザーに警告を表示し、ユーザーから許可を得ることが必要になる。これにより開発者のIDFA情報へのアクセスが大幅に制限されると多くの広告業界関係者はみている。

  フェイスブックが発表したiOS14搭載端末では自社アプリを通じてIDFA情報を収集しない方針は、オーディエンス・ネットワークが「深刻な影響」を受ける決定。多くの開発者がモバイルアプリ内での広告表示にフェイスブックのプラットフォームを利用しており、広告のターゲット設定に役立つIDFA情報がなければ、オーディエンス・ネットワークの売上高は最大50%減る可能性があるという。同社はiOS14ユーザー向けサービスを全面的に廃止することも検討している。

原題:Facebook Says Apple’s Changes to iOS Will Dramatically Hurt Ads(抜粋)

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