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テバ、米当局の起訴に法廷で争う構え-価格つり上げでの談合巡り

ジェネリック(後発薬)医薬品の価格つり上げで談合したとして、米司法省がイスラエルのテバファーマスーティカル・インダストリーズの米国部門を起訴した件を巡り、テバのコーレ・シュルツ最高経営責任者(CEO)は、同省との和解協議が物別れに終わっていたことを明らかにした。司法省から違法行為を認めるよう求められたものの、その場合他の訴訟でのリスクが高まる可能性があったことから、テバは和解案の受け入れを拒否したという。

Teva Pharmaceutical Industries Ltd. President & CEO Kare Schultz Interview

コーレ・シュルツCEO

  シュルツCEOは26日のインタビューで、「犯していない罪を認めるのは難しいことだ」と指摘。「同時に進行している他の訴訟案件に重大な副次的影響をもたらす場合は、なお一層困難になる」と述べた。

  連邦検察当局は25日にテバの米国部門を起訴。2013年5月から15年12月までに、競合他社と価格操作や顧客の割り当てで談合し、少なくとも3億5000万ドル(約371億5000万円)を患者に過大請求したとしている。

  今回の司法省の起訴について、テバは法廷で争う考えだと、シュルツ氏は表明。ただ訴訟が始まるのは何年も先になる可能性が高いとの見解を示した。

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原題:Teva CEO Says Drugmaker Will Fight U.S. Price-Fixing Charges (1)(抜粋)

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