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米耐久財受注:7月は伸びが予想外に加速、自動車が大幅増

更新日時

7月の米耐久財受注は、前月比の増加率がエコノミスト予想の倍を上回った。自動車需要の急増が続いており、製造業が今後数カ月の景気回復を下支えることを示唆した。

キーポイント
  • 耐久財受注は前月比11.2%増
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は4.8%増
    • 前月は7.7%増に小幅上方修正
  • 航空機を除く非国防資本財(コア資本財)受注は1.9%増
    • 市場予想の中央値は1.7%増

  耐久財受注の3カ月連続増加は、製造業セクターで力強いペースでのV字型回復がおおむね続いていることを示唆しているが、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の水準は引き続き下回っている。7月の増加は、自動車工場の再開で生産回復が続いていることに支えられた。軍事関連支出の増加も寄与した。

  自動車・同部品の受注は前月比21.9%増。輸送を除く耐久財受注は2.4%増と、予想の2%増を上回った。

  国内総生産(GDP)の算出に用いられるコア資本財の出荷は、2.4%増と予想を超えた。

  空の旅の需要が引き続き大きく落ち込んでおり、民間航空機・同部品は58億ドル減少(6月は105億ドル減)と、2カ月連続でマイナスとなった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Durable Goods Orders Unexpectedly Accelerate on Auto Demand(抜粋)

(情報を加え、更新します)
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