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中国の米国産大豆購入、今年は過去最大の約4000万トンに-関係者

更新日時
  • これまでの最大だった16年よりも約10%多い水準-米農務省データ
  • シカゴ商品取引所の大豆先物は7カ月ぶり高値

中国の米国産大豆輸入量が今年、過去最大を更新する見込みだ。事情に詳しい関係者が明らかにした。シカゴ商品取引所(CBOT)の大豆先物相場は26日、11月限が中心限月として7カ月ぶり高値を付けた。

  米国からの2020年の対中大豆輸出は約4000万トンに達するだろうと関係者は説明。非公表の予想だとして匿名を条件に語った。中国が米国との第1段階貿易合意で約束した購入拡大を手頃の相場が後押しする形となっている。

  米農務省のデータに基づくと、実際に4000万トンに達すれば米中貿易合意のベースラインである17年の水準を約25%上回り、過去最大だった16年よりも約10%多い。  

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  中国は今年4月終盤以降、米国産農産物の購入を増やしている。大豆のほか、トウモロコシの買い入れも伸びている。

  ただ、ブルームバーグが中国通関統計に基づいて計算したところでは、1-7月の米農産物購入はまだ貿易合意で示唆された目標額の27%にとどまっている。

原題:China Said to Expect Record U.S. Soybean Purchases This Year (2)(抜粋)

(大豆先物相場を追加して更新します)
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