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東京で236人の感染確認-政府は「GoTo」東京参加を9月判断

更新日時
  • 20代が65人、30代が52人、60代以上は40人-新型コロナ、重症は31人
  • 9月に入り、お盆期間の人の移動の影響を分科会で分析-西村再生相

東京都は26日、新たに236人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。1日当たりの新規感染者数が200人を上回るのは3日ぶり。

  年代別では、20代が65人と最も多く、30代が52人、40代が36人だった。60代以上は40人確認された。都内で治療中の重症者は31人で、前日と比べ3人減少した。

  都内の新規感染者数は14、15日に2日連続で300人を超えた後、100ー200人台が続いた。20日は339人と5日ぶりに300人を上回ったが、21日から23日は200人台だった。24日は95人で、7月8日以来、47日ぶりに100人を下回った。25日は182人だった。

26日は236人を確認

都内の新規感染者数の推移

出所:東京都

  先月、東京を除外して開始した政府の観光支援事業「Go Toトラベル」について、西村康稔経済再生担当相は26日の衆院内閣委員会で、東京発着分を加えるかどうか9月に判断する考えを示した。新型コロナウイルス感染症対策分科会を開き、感染状況の分析など専門家の意見を聞いて判断するとした。

  西村氏は同日午後の記者会見では、お盆休み期間の人の移動の影響を分析する必要があることから、休みを23日までとした場合、そこから2週間後の9月初旬にも分科会を開催する方針を示した。

  こうした方針について東京都の小池百合子知事は同日、記者団に対し、同事業は「政府のプロジェクトだ」とした上で、都としては、まずは感染拡大の防止に努めているところだと強調した。

  「Go Toトラベル」を巡っては、公明党の山口那津男代表が24日の記者会見で、「今後の状況をよく見極めながら、東京を加えてのGo Toトラベルの可能性についてもしっかり検討してもらいたい」と求めていた。 

  今回の流行に関して分科会は21日、全国的には7月下旬にピークに達したとみられるとの分析結果を示した。ただ東京都に関しては、今後もある程度の新規感染者数が報告されることも予測され、大きな流行が起これば、増加に転じる可能性もあるとしている。 

(小池都知事と西村再生相のコメントを追加して更新しました)
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