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米マクドナルド、前CEOが社員の不適切行為を隠匿した疑惑を調査

  • 人事部門も幅広く精査しているとマクドナルド幹部
  • マクドナルドは解任された前CEOがうそをついたとして提訴

マクドナルドはスティーブ・イースターブルック前最高経営責任者(CEO)について進めている調査で、同氏が別の社員による不適切な行為を隠蔽(いんぺい)したかどうかも調べている。同社幹部が明らかにした。

  公に発言する権限を持たないこの幹部によると、取締役会は解任されたイースターブルック氏が他の社員の行動の隠匿を手助けした疑いを調査するため、社外弁護士と協力している。また人事部門に対しても幅広く調べているという。イースターブルック氏の弁護士にコメントを求めたが、返答はなかった。

  イースターブルック氏は昨年11月、社員1人との合意に基づく関係を巡り解雇されたが、複数の社員と関係があったとの情報をその数カ月後にマクドナルドは入手した。同氏がうそをつき、最初の調査で証拠を隠したと判断した同社は支払われた退職金の返還を求めて提訴。同氏は疑いを否認し、自身が複数の社員と関係があったことを同社は退職金などの交渉時に既に把握していたと主張している。

マクドナルド、「不適切な関係」で解任の前CEO提訴-退職金返還求め

  マクドナルドは電子メールで、取締役会はどんな結果につながっても事実に従うとの方針を示した。

原題:McDonald’s Investigates Allegation Ex-CEO Covered for Others (1)(抜粋)

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