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【欧州市況】株下落、米消費者信頼感の低下に反応-イタリア債下落

25日の欧州株は午後に入り上げを消した。エネルギーや鉱業が安い。米国で発表された8月の消費者信頼感指数が落ち込み、市場に失望感が広がった。

  ストックス欧州600指数は0.3%安で取引を終了。一時は0.9%高まで上昇していた。米中両国の高官が第1段階の貿易合意を巡り電話会議を行い、双方が進展を確認しつつ合意の成功に向けてコミットしていると説明したことが好感された。石油株と鉱業株はいずれも1.3%を超える値下がり。一方、旅行・娯楽銘柄は業種別19指数の中で最も上昇した。

Stoxx 600 needs momentum to break above 200-day moving average

  欧州債はイタリア債が下落。利回り曲線はベアスティープ化が拡大した。ユーロ圏国債は全般的に軟調だったが、イタリア債は週内の国債入札が意識され、いっそう大きく下げた。

  イタリア10年債利回りは一時10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して1.05%と、8月3日以来の高水準を付けた。30年債利回りは一時、11bp上昇し、2%をわずかに下回る水準に上昇した。

  ドイツ債と英国債も下落。10年債利回りはそれぞれ7bpと6bp上昇した。両国は26日に国債入札を実施、フィンランドもシンジケート団を通じて国債を発行する。

  ドイツ10年債利回りは7bp上げてマイナス0.42%。フランス10年債利回りは6bp上げてマイナス0.13%。イタリア10年債利回りは9bp高い1.03%。

原題:Euro-Area Bonds Fall Ahead of Debt Sales; End-of-Day Curves(抜粋)

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