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ティファニー株が大幅安、LVMHが合併期限延長に反対する権利主張

米宝飾品大手ティファニーの株価が、25日の米市場で大きく下げている。同社買収で合意している仏高級ブランド展開のLVMHモエヘネシー・ルイヴィトンが、買収完了期限の延長に異議を申し立てる権利を留保していると表明。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)の影響で、合併計画は立ち消えになるのではないかとの観測が金融市場に広がった。

  昨年11月に160億ドル(約1兆7040億円)でティファニーを買収すると発表したLVMHは、当初予定より先送りされた完了期限について争う権利を有すると、24日付で監督当局に届け出た。ティファニーは今週、8月24日に失効するはずだった合併完了期限を3カ月延長し、11月24日とした。

  ティファニー株価は一時4.2%安と、取引時間中ではほぼ3カ月ぶりの大幅下落。両社の広報担当者はいずれも、コメントの要請に応じていない。

関連記事:2019年11月配信
「ルイ・ヴィトン」のLVMH、ティファニー買収へ-1.7兆円超 (1)

原題:Tiffany Falls as LVMH Reserves Right to Fight New Deal Date (2)(抜粋)

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