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キオクシアHDが10月に上場へ、時価総額3兆円超-報道

更新日時
  • 27日にも東京証券取引所が上場を承認、上場日は10月6日を予定
  • 野村証券や三菱UFJモルガン・スタンレー証券などが主幹事

半導体メモリー大手のキオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス)が、10月に上場する見通しとなったと日経ビジネスが25日報じた。

  報道によれば、時価総額は3兆円を大きく上回る規模が期待されており、今年最大のIPO(新規上場)案件となる。27日にも東京証券取引所が上場を承認する見込みで、上場日は10月6日を予定。野村証券や三菱UFJモルガン・スタンレー証券、ゴールドマン・サックス証券などを主幹事に選定していたという。

  株式の4割を保有している東芝は、株式売却から得られる手取金純額の過半を株主還元に充当する方針を明らかにしている。

  キオクシアHDからのコメントは得られていない。東芝の広報担当、原みどり氏はIPOの時期について「コメントする立場にない」と述べた。

  キオクシアHDは記憶媒体の半導体、NAND型フラッシュメモリーを製造する。東芝の米原発事業の損失を穴埋めするため、2018年に米ベインキャピタル主導の「日米韓連合」に2兆円で売却された。4-6月期の営業利益は147億円と前四半期比21%の増益だった。

(報道の詳細や過去の経緯を追加しました)
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