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中国の農夫山泉、1140億円規模の香港IPO計画-オリックスも投資へ

  • フィデリティやコーチュー、GICもコーナーストーン投資家に
  • 飲食企業のIPOとしては今年2番目の大きさとなる可能性

ボトルウオーター事業を展開する中国の農夫山泉は香港で83億5000万香港ドル(約1140億円)規模の新規株式公開(IPO)実施を目指している。食品・飲料企業のIPOとしては今年2番目の大きさとなる可能性がある。

  香港取引所のウェブサイトに25日掲載された目論見書によれば、浙江省杭州に本社を置く農夫山泉は3億8820万株を1株当たり19.5-21.5香港ドルで公開する。価格決定は今月28日、上場は9月8日を予定している。

  仮条件の上限に基づき計3億2000万米ドル(約339億円)分の株式を買い入れるいわゆるコーナーストーン投資家は、オリックスを含め5組。同社は2000万米ドル相当を購入する。

  他にはフィデリティ・インターナショナルが1億米ドル、コーチュー・マネジメントが8000万米ドル、GIC(シンガポール政府投資公社)は7000万米ドル、中国の構造改革基金とCCT-CITIC農業基金が合わせて5000万米ドル。

  ブルームバーグの集計データによれば、飲食企業によるIPOで今年これまでの最大は、JDEピーツが5月にアムステルダムで実施したもので28億米ドル規模。

原題:Nongfu Seeks $1.1 Billion in This Year’s Second Biggest F&B IPO(抜粋)

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