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FRBの金融政策、投機的バブル生み出した-クーパーマン氏が警鐘

  • 米国の債務は経済が支えられる以上に膨らんでいると指摘
  • 「宴が終わった時、誰がその費用を支払うのか」と問い掛け

資産家レオン・クーパーマン氏は24日、米連邦準備制度理事会(FRB)が投機的バブルを生み出し、債務水準は米経済が支えられる以上に膨らんでいると述べた。

  ブルームバーグ・テレビジョンに出演したクーパーマン氏は「彼らは本当の投機的環境を作り出した」と指摘。「現在のところ、私が気詰まりなのはウイルスのせいではなく、市場が見落としていることに注目しているからだ。つまり積み上がっている債務のことだ。宴が終わった時、誰がその費用を支払うのか」と述べた。

クーパーマン氏、FRBの金融政策が株式市場に「投機的環境」を作り出したと指摘

(出典:ブルームバーグ)

   同氏は、今年末時点の米政府債務残高が27兆ドル(約2860兆円)に達する可能性があると指摘。「その債務の伸び率は経済成長を大幅に上回るものであり、やがて問題になるだろう」と述べた。

他の主なコメント:

  • 債券がリターンなしのリスクとなっていることが、株式市場に有利に働いてきた
  • 低金利は経済に問題があることを示している。2008年以来、経済は人為的に支えられてきたが、それを前向きにはとらえていない

原題:Cooperman Says Fed Fuels a Debt Binge the Economy Can’t Handle(抜粋)

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