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アップル、エピックが「裏」取引求めたと反論-手数料巡る米裁判で

  • エピックのために自らのルールを曲げることはないとアップル
  • エピックはアップストアから削除されたアプリの復活を要請へ

人気ゲームソフト「フォートナイト」を手掛ける米エピック・ゲームズがアップルとグーグルの課金システムの手数料を巡って両社を訴えた裁判で、アップルは21日に裁判所に提出した書面で、エピックのトップが「アップストア」の機能を根本から覆しかねない特別な「裏」取引を求めてきたと反論した。

  アップルはカリフォルニア州の米連邦地裁に提出した書面で「エピックは手数料を支払わずにアップストアの恩恵を受けることを決め、自らの顧客とアップルのユーザーを「てこ」として利用し、アップルとの契約に違反した」と主張した。

  エピックは24日、アップストアから削除されたフォートナイトのアプリを復活させることなどを裁判所に要請する見込み。アップルはエピックの訴えを退けるよう求めている。

  アップルは、エピックがフォートナイトのアイテムを直接購入する方法を顧客に提供することで「混乱」を招き、アップストアの手数料を回避していると指摘。エピックのために自らのルールを曲げることはないと強調した。

  アップルの書面によると、エピックのティム・スウィーニー最高経営責任者(CEO)は6月30日のアップルへの電子メールで、「エピック・ゲームズ・ストア」をアップストアを通じて立ち上げる意向を示した。アップルは決してこれを認めない考えを伝えたにもかかわらず、エピックは8月13日に自社のストアをスタートさせたという。

  スウィーニーCEOは21日、ツイッターで自らの姿勢を擁護した。

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