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中国の新興EVメーカーの小鵬汽車、米で11億ドル規模のIPO実施へ

  • 同業の理想汽車が先月実施した米IPO規模をわずかに上回るか
  • 小鵬には中国のアリババなどが出資している

中国の新興の電気自動車(EV)メーカー、小鵬汽車は米国での新規株式公開(IPO)で11億ドル(約1160億円)を市場から集める計画だ。同業の理想汽車が先月、米国で行ったIPO規模をわずかに上回る水準となる。

  小鵬が21日、米証券取引委員会(SEC)に提出した書類によると、8500万の米国預託株式(ADS)を1ADS当たり11-13ドルで売り出す計画。提出書類に基づくと、IPO価格がレンジの上限となった場合、同社の時価総額は約91億7000万ドルとなる。

  米テスラなどの株価が今年、堅調に推移していることを受けて、EVメーカーに対する投資家の関心は急速に高まっている。小鵬にはカタール政府系ファンドのカタール投資庁(QIA)やアラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国の政府系ファンドのムバダラ、中国のアリババ・グループ・ホールディングなどが出資している。

  小鵬のIPOの幹事はクレディ・スイス・グループとJPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ(BofA)が率いている。上場先はニューヨーク証券取引所で、ティッカーシンボルは「XPEV」。

原題:
Chinese EV Maker XPeng Seeks to Raise $1.1 Billion in U.S. IPO(抜粋)

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