コンテンツにスキップする

【欧州市況】株、イタリア債が下落-ユーロ圏PMIが弱材料

21日の欧州株は続落。ユーロ圏と米国の経済指標をこなしながら、前日終値を挟んでもみ合った。

  ストックス欧州600指数は前日比0.2%安で終了。朝方は上昇したが、8月のユーロ圏総合購買担当者指数(PMI)で予想外の成長鈍化が明らかになった上、欧州連合(EU)と英国の通商交渉が進展なく終わり、一時は1%安となった。その後、米国の製造業PMIや中古住宅販売件数が予想を上回り、下げを縮小した。

  欧州600指数は週間で0.8%安。週間で下げたのは7月末以来。3月の底値からの反発が一服した6月初め以降、同指数はほぼレンジ相場が続いている。

European stocks are relatively rangebound over summer after recovery rally

  欧州債はイタリア債が下落、ユーロ圏の他国債よりも軟調だった。来週26日と28日の同国債発行が注目されている。

  イタリア債とドイツ債のスプレッドは一時6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)拡大して147bpとなった。終値でも2週間ぶりの大きさ。

  ドイツ債は小幅上昇。株安の中で上昇したが、上げの大半を失った。

  ドイツ10年債利回りは1bp下げてマイナス0.51%。フランス10年債利回りはマイナス0.20%で変わらず。イタリア10年債利回りは3bp上昇の0.94%となった。  

原題:Europe Stocks Close Lower After Volatile Session Amid Mixed Data、Italian Bonds Decline, Underperform Peers; End-of-Day Curves(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE