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ヘッジファンドのマーブル・リッジ閉鎖へ-百貨店の資産買収で不正

ヘッジファンドのマーブル・リッジ・キャピタルは事業を閉鎖する。経営破綻した米百貨店ニーマン・マーカス・グループの再建中に、マーブル・リッジのマネジングパートナーが取った行為に問題があったと、米政府は調査で指摘していた。

  事情に詳しい複数の関係者によれば、マーブル・リッジは投資資金の返還を開始し、段階的に事業を閉鎖すると投資家に通知した。マネジングパートナーのダン・カメンスキー氏による行為の詳細が、米司法省の調査報告書で明らかになったことがきっかけだという。関係者らは詳細が公になっていないとして、匿名を条件に語った。マーブル・リッジの広報担当は同社の段階的な事業閉鎖について、事実だと認めた。

  破綻案件の管理を監視する司法省の連邦管財官局は、ニーマン・マーカス資産の一部買収を巡り、競合する入札者を阻止しようとカメンスキー氏が不正行為に及んだと指摘した。

  マーブル・リッジの事業閉鎖については、先にロイターが報じた。

原題:Hedge Fund Marble Ridge Winding Down After Neiman Marcus Blowup(抜粋)

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