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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

  • 米新規失業保険申請が予想外に増加、アリババ4-6月の増収率34%
  • ECB議事要旨、テスラ株2000ドル突破、UBS傘下部門で構造再編
Senator Kamala Harris, Democratic vice presidential nominee, is displayed on a monitor at a television studio while speaking during the Democratic National Convention.

Senator Kamala Harris, Democratic vice presidential nominee, is displayed on a monitor at a television studio while speaking during the Democratic National Convention.

Photographer: Jeenah Moon/Bloomberg
Senator Kamala Harris, Democratic vice presidential nominee, is displayed on a monitor at a television studio while speaking during the Democratic National Convention.
Photographer: Jeenah Moon/Bloomberg

米民主党の全国大会はコロナ禍で盛り上がりに欠けると言われながらも、知名度の高い人物が次々と画面に登場し、それぞれのスタイルでスピーチをする。それはそれで興味深いものでした。最終日の20日は、いよいよバイデン氏が大統領候補として指名受諾演説を行います。来週は共和党の全国大会。「後出し」の共和党の方が、世間への印象は鮮明となるのか。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

逆戻り

先週の米新規失業保険申請件数は前週比13万5000件増の110万6000件と予想外に増加。労働市場の回復に時間がかかることを示唆した。市場予想の中央値は92万件への減少だった。一方で、失業保険の継続受給者数は1480万人に減り、4月初旬以来の低水準となった。

アリババの回復ぶり

中国の電子商取引運営会社アリババ・グループ・ホールディングの4-6月(第1四半期)売上高は前年同期比34%増と予想を上回り、新型コロナウイルス流行前の増収ペースをほぼ回復した。アリババが33%株式を持つ金融関連会社アント・グループの1-3月利益がほぼ6倍増の13億ドル(約1380億円)だったことも明らかになった。アントは香港と中国本土で大規模な新規株式公開(IPO)を計画している。

判断先送り

欧州中央銀行(ECB)当局者らは先月15、16日の政策委員会で、景気見通しと必要な金融緩和の規模について不透明感を表明した。20日公表した議事要旨は「9月の会合では、金融政策の姿勢と政策ツールを改めて見直す状況がより良好になっているだろう」と記述。経済活動の展望と「中期的なインフレ見通しがより明確になるはずだ」としており、景気判断を9月に先送りした形であることが分かった。

終値で2000ドル台

20日の米株式市場でテスラの株価が上昇し、終値で2000ドルを上回った。今年3月には350ドル程度の安値まで売り込まれたが、それ以来、株価は5倍余り上昇。時価総額は小売り大手のウォルマートを超えた。テスラは普通株1株を5株にする株式分割を取締役会が承認したと今月発表。株式分割調整ベースの取引は31日からとなるが、それを前に大台を突破した。

名峰にちなんで

スイスのUBSグループは、中核事業である国際ウェルスマネジメント部門の法的構造を再編する。コストを削減するほか、資金を成長市場での融資に振り向けることを可能にする。スイスの名峰にちなんで「リギ」と銘打ったプロジェクトでは、スイス部門にある巨額の顧客預金を、法的な主要部門である「UBS AG」に移す。非公開情報だとして事情に詳しい関係者が匿名で述べた。これにより、スイス外での融資を増やすことができるという。

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