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ターゲット、既存店売上高が過去最大の伸び-実店舗に顧客戻る

新型コロナウイルス感染のパンデミック(世界的大流行)に伴い、小売業界ではほぼ全般的に消費者が買い物に行く回数を減らす一方、1回の量を増やして買いだめする動きが広がった。だが米ディスカウントチェーンのターゲットでは第2四半期(8月1日終了)にそうした傾向とは逆に客足が伸び、売上高と利益が過去最高となった。

  これは競合する世界最大の小売企業ウォルマートでさえ成し遂げられなかったことだ。ウォルマートが18日に発表した第2四半期決算によれば、実店舗とオンライン両方の客足を測る指標が米国で14%減少。ターゲットでは、この指標が4.6%増加した。

  第2四半期の実店舗の既存店売上高は10.9%増。これはオンラインでの営業分を除いたベースで、多くの人が巣ごもり生活を余儀なくされる中でも、ターゲットでは商品戦略が奏功し消費者を引き付けていることを示している。

  既存店売上高は24%増と、58年ある同社の歴史上最大の伸び。コンセンサス・メトリックスがまとめた市場予想の平均(8.6%増)を大きく上回った。調整後の1株利益も過去最高となった。

原題:Target Logs Record Sales Growth as In-Store U.S. Shoppers Return(抜粋)

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